| カラエロア空港でタッチアンドゴー 
 
 
 さて、ウェストショアーと言う、オアフ島の西側を1500フィートでクルージング。  その後、時間まで、旧アメリカ海軍の
 基地「カラエロア」でタッチアンドゴーをさせてもらうことに。 こんな我がままな要求もワシンエアーさんは聞いて下さいま
 す。 場合にもよるとは思いますが、要は時間内で、行き先・内容について可能な限り考慮してもらえるみたいです。
 有り難いですね。
 
  ウェストショアーの景色。
 
 この辺りで、カラエロアのATISを聞きます。しかしすげえ早口。かろうじて「使用ランウェイは04」だとわかりました。大相
 撲「小錦」さんの実家を眺めたりしながら進みます。
 
  そしてカラエロアタワーと交信。進入経路と位置報告点を指示されます。
 
 
 
  このコンビナートの向こうが空港です。もちろんコンビナート上空は飛行禁止となっています。
 
 さてベースレグに入った所で、またタワーと交信。滑走路4Rにてタッチアンドゴーの許可を得ました。高度は900から800
 フィートへ。さらに高度は下げていきます。
 
  クロスウィンドでの進入です。右からそこそこの横風が吹いていますが、この空港では、いつも大体そうだとのこと。 よ
 って、若干機首を右に振ったクラブアングルでのアプローチとなります。
 
  さほど気流に乱れは無く、一定の角度で降下。この段階でフルフラップです。
 
  左の滑走路は4Lです。 4R,4Lは、その気になれば一つの滑走路としてまたがって使えそうな気が・・・冗談です。
 
 
 
 
  画面中心より左に滑走路が見えるのは、機首を右(風上)に振っている為です。
 
 
  接地直前
 
 
  横風の場合、風上のタイやをわざと先に接地させる方が安定するそうです。
 しかし、筆者はこの時はそのままクラブアングルのまま接地。
 
  カラエロア タッチアンドゴー1回目 動画
 ktach01.wmv
 
 
 
 フラップを戻して、再離陸!
 
  
 
  クロスウィンドレグに向けてライトターン。しかしここでクロスウィンド区間を少ししか取らなかった為、後で苦しくなること
 に・・
 
 
  ダウンウィンドから見たカラエロア空港。横風用滑走路も有ります。ただ、タッチアンドゴーなどはRWY4又は22をもっぱ
 ら使うと思われます。
 
 ダウンウィンドレグ最終区間で、また4Rのたっちんご−の許可が、出ます。ここの管制官はなぜか「タッチンゴー」と言っ
 てるように聞こえます。
 
  最初クロスウィンド(90度)の部分をあまり飛んで無かった為、ベースターンとファイナルターンが合体してしまい、一気
 に旋回します。
 
  タッチアンドゴー2回目
 ちょっと高すぎる気もしますが、ワシンエアーさんから「滑走路長いから、大丈夫ですよ−」との声がかかります。
 
  ここでフルフラップ&パワーも絞ったことで意外に降下してくれ、なんとか接地点マーキング付近でタッチダウン出来そ
 うです。
 
  
 
  ここで水平飛行。タイヤが着くのを待ちます。 ランディング。唯一このランディングのみ「ナイスランディング!」と言わ
 れました。 ファイナルターンが苦しかった割には怪我の功名でしょうか。まあまぐれですね。
 
  さてまたもやフラップを戻し(一瞬で戻るのがパイパーの良さ)再離陸。
 
 
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