2005年 年末の体験記

ワシンエアーさんの事務所はこの当時は、ランウェイ4Rの先の方の右に有りました。
ここでパイパー機の操縦席の計器その他の説明を受けます。時間で料金が変わるわけですが、何処を飛ぶか?など
のコースに関してはリクエスト出来ますよ。 今回、筆者は2時間コースでオアフ島1周、途中2箇所の空港でタッチアン
ドゴーの後、ホノルル国際空港に戻ってくるコースを御願いしました。

事務所から駐機場はすぐ目の前です。ドアは機体右側に有り、足かけを使って羽根の上に乗り(フラップの上に乗って
はいけません)操縦席に乗り込みます。

ヘッドセット(インカムみたいなもの)を装着。なんといきなり機長席に。
(ちょっとアップなので目線入。えっ服が違うって?)
ホノルルクリアランスデリバリーと交信の後、ホノルルグランドとの無線交信で、ランウェイ4LF(4L滑走路のF誘道路出
口)までの許可が出ました。Fは4Lにとっては滑走路端になりますが、4Rでは日本で言うインターセクションディパーチャ
ーヤーになります。 ただしホノルル空港ではインターセクションとは8Lと4Lの交差点のことを指すことがほとんどです。

別途料金でビデオも撮ってもらえます。これはその画像です。実際はもっと綺麗に映っています。自己持ち込みの機
材でも良いようですが、それでは管制無線が録音されません。
気取っている訳で無く、まぶしいのでグラサンを装着。しかし結局後で、他トラフィックが確認しやすいようにはずしてし
まいました。

いやー広い空港ですねえ。誘導路をタキシング中はもちろん足のラダ−のみでコントロール。パイパー機はラダ−上部
のブレーキとラダ−ペダル本体が明確に分かれていてやり易かったです。

ここで「59T モニタータワー!」と言われてホノルルタワーに周波数を切り替えます。前に止まっているのは同じワシンエ
アーさんのパイパーです。しかし、ここに来るまでホールドショートとは言われてな・・・・・とりあえず待機。画像は滑走路
手前でホールドしている様子。

タキシングから離陸へ。ウィンドウズメディアプレイヤーにて
動画が見れます。
タキシング&離陸 動画
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